土佐犬の育て方
成長期の注意
土佐犬は狩猟犬として育てられてきた日本犬の賢さと、護衛犬や軍用犬として育てられて来た西洋犬のたくましさを兼ね備えた素晴らしい犬です。
土俵では強い闘志を見せますが、普段はおっとりとした性格できちんとした育て方をすれば家庭内での愛玩犬や番犬として役に立ちます。
1歳までの成長期には急激に体格が大きくなりますので、十分な運動と日光浴、バランスの取れた食事がかかせません。あるときには体高が大きく伸びたと思うと、次の次期には後ろ肢が長く見えたり、特に神経を使います。成犬になると、短毛で運動性にあふれた土佐犬は健康管理がしやすい犬と言えます。
大型の土佐犬は100キロ近くになるものもおり、家庭で飼う場合には中型以下の牝を選ぶと良いかも知れません。
海外で土佐犬を飼う人の多くは広い庭を持っていたり、牧場のような広々とした環境を活用しています。
しつけについて
飼い主が愛情を持って育てる事が必要ですが、体力が強い犬なので子犬の時から十分なしつけが必要です。駄目な事はしっかりと強い心を持って駄目な事を教えてあげるようにしましょう。大型の場合は2人で運動をさせたり、人通りが少ない時間帯に散歩をさせるなどの工夫も必要です。
土佐犬に限らずどの犬種でも、育て方次第で犬の性格は大きく変わります。虐待を受けた犬がひねくれた性格になるように、特に土佐犬だけが特に危険な性質を持っている訳ではありません。育て方次第で良い犬にも、残念な犬にもなってしまいます。朝夕の運動を通じてスキンシップを図りましょう。

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